墨田区議会 2019-09-10 09月10日-01号
新規と拡充事業についての要求額と予算案計上額の「状況一覧」、各事業の「個票」の二つが新たに加わる見込みです。個票には、経費や財源の内訳ほか、事業効果や目標、現状の課題、区民ニーズを記載することで、より区民に区政参画を促すことが狙いとされています。
新規と拡充事業についての要求額と予算案計上額の「状況一覧」、各事業の「個票」の二つが新たに加わる見込みです。個票には、経費や財源の内訳ほか、事業効果や目標、現状の課題、区民ニーズを記載することで、より区民に区政参画を促すことが狙いとされています。
さらに、実行計画事業について比較すると、29年度の計画額は210億5,000万円ですが、それに対して予算案計上額は181億5,000万と、加速という勢いのよい言葉の割には、約29億ものマイナス差額がありますが、説明を求めます。 実行計画事業のうち、特に、本予算案で5つの視点の1つである子供の教育、子育て支援の看板分野で乖離が見られます。
次に、もう一つ大きいものとしまして、特別区交付金、財調交付金でございますが、前回はその時点におけます最新の都の財源見通しを反映しました21年度当初予算案計上額をベースに算定を行っておりました。ところが、年末に最新の財源見通しが示されたことを受けまして、改めて当初予算計上額と一致した形で算定を見直しさせていただいてございます。
(経常経費にかかる20年度予算案計上額) 1)審査支払手数料 3,342百万円→2,935百万円 (@98円→@85.20円) 2)画像レセプト作成費 286 241 (@8.65円→6.79円) 3)資格確認入力処理費 617 578 (@15.26円→@13.54円) 合計 4,245
まずは、その目的についてでありますが、次世代育成行動計画にあるように、少子化防止策の一環としての経済的支援という趣旨でありながら、来年度予算案計上額の積算根拠である出生人数を従前見込みの628人としているのは、この施策が少子化防止の効果を予定していないということなのでしょうか。